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Xichuan@xichuan@fedibird.com
計算機科学者あがりの企業経営者.何でも屋.田舎芝居の座頭.市況が悪くて困っています.
Joined: 2026-10-18 22:12:26
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Xichuan@xichuan@fedibird.com (2026-10-18 22:07:17)
現在のフランスに関して言えば、フランス国民は OECD の調査をみる限りにおいては民主主義体制を82%の国民が支持しているが、現在の民主主義が機能しているかというと23%しか支持されていない。興味深いのはこの根深い政治不信で、財政危機はその枝葉に過ぎない。シャルル・ド・ゴール主導のフランス第五共和政という幹に根本的な問題が生じている可能性がある。
Xichuan@xichuan@fedibird.com (2026-10-18 20:08:32)
この状況下において欧州が不安定化しないでくれ、と私は拝むような気持ちでいる。
Xichuan@xichuan@fedibird.com (2026-10-18 19:19:33)
日本はマクロ経済スライド、消費税増税、年金制度改革法などなど、相当嫌がられる改革を実は断行してきていて、これらが財政健全化に効いている。フランスは2023年の年金改革で法定退職年齢を62歳から64歳へ段階的に引き上げたが、反発を受けて2026年には引き上げの進行が2028年まで一時停止されている。そこまで働きたくないんか?というとちょっとまた違って、フランスは高齢者の雇用の受け口が少ない。そうなると年金暮らしを余儀なくされるから、死活問題になる。
Xichuan@xichuan@fedibird.com (2026-10-18 19:07:21)
ま、そもそも、フランスの一般政府支出は2025年で日本円にして約290兆円。日本は約245兆円。人口ひとりあたりだとフランスは約421万円、日本は約200万円。フランスは政府がやたら金を出してきた国で、さすがにもう持続できず、歳出を削減せざるを得ないが、政治問題化してできない、という状況で、暴動を前景化してもあまり意味がない。まあ、学生たちが暴れているのは、教員が学校に不足していたり、設備が壊れていたりだとか、具体的な理由なんだが……。2027年のフランス大統領選挙に向けて、右派勢力、左派勢力、中道勢力の政治的な妥協も難しい。しかし2027年の大統領選挙が終わったとしても財政問題にメスを入れられるかというとまた別の問題になる。
Xichuan@xichuan@fedibird.com (2026-10-18 17:11:46)
フランス国債の債務再編(デフォルト)や、通貨同盟からの離脱による通過主権の奪還、新フランの発行まで極端なシナリオを考えてみたが、なかなか考えづらい。基本的に茹でガエルシナリオが本筋で、2030年頃に新規国債の札割れが発生、財政危機が顕在化して政府支出が強制的に制限されて政府支出が並外れて大きいフランスでギリシャと同様の大規模な景気後退が発生、政治危機が爆発、こういう流れだろうか。
Reply to @xichuan@fedibird.com
Xichuan@xichuan@fedibird.com (2026-10-18 16:56:25)
政府が国債市場の論理に従わざるを得なくなったとき、政府に対して信任を与えている国民は、拘束的な権力を有している政府に対して疑問を持つ。そんなときに、こう、いるじゃないですか、うってつけの人物が。100年前、お隣の国がヴァイマル共和政と後年呼ばれる政体であったときに、彗星の如く現れた、オーストリア生まれの画家志望の男性が!
Xichuan@xichuan@fedibird.com (2026-10-18 16:34:09)
蓋然性の高いシナリオとしては、フランスにおいて財政危機と政治危機が悪循環を成して、当面フランスは国力を消耗していくというもの。そして2030年前後に、民主的な政治過程では実施できなかった財政改革を、国債市場の危機によって事実上強制される。そもそも高い成長率を前提とした高福祉・高負担な構造がもはや維持できない、という根本原因がある。最大の問題はこのときフランス政府と国民の間で暗黙的に締結されている、高福祉・高負担という契約が破壊されることだろう。
Xichuan@xichuan@fedibird.com (2026-10-18 16:01:17)
デモンストレーションによって、政府の意思決定を阻害すればするほど、健全な財政政策の実施が遅延して、結果として自分たちの首を絞めるんだが、まあ、フランス人はいまを生きているからな。