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masso@masso@mastodon.sdf.org(2025-12-03 21:03:11)
@tojoqk 井田昌之先生がeql specializerを紹介するのに特異点を想像したためにそんな解説を書いたのをmatzがシンギュラーという解釈でrubyに取り込んだという流れですね。挙動については、metaclass構造の違いが動作に表われてきてるのではないかと思います。rubyはsmalltalkと同じ構成なので
[Reply to: https://mastodon.tojo.tokyo/users/tojoqk/statuses/115655514218002488]
---Reply---
きゅーけー@tojoqk@mastodon.tojo.tokyo(2025-12-03 21:23:17)
@masso 
総称関数の特異点だから特異メソッドと呼んでいたところを、メソッドを関数ではなくメッセージだと考えているシステムに同じ名前のまま別の解釈によって導入した結果なんですね。
結果として目的としても機能としても違うものになっているのにもかかわらず関連づけられているのは奇妙な話ですね…
Reply

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masso@masso@mastodon.sdf.org(2025-12-03 21:25:38)
@tojoqk どっちかというとオブジェクトシステムとしてはCLが独特で、それは当時のAIのフレーム理論システムを扱おうというところにありました。これらはプロトタイプ的なクラスに属さないインスタンスを扱う必要があったからみたいですね。